女上司との恋バナは悪手か否か
女上司(女の先輩)との関係の築き方に悩んだことのある(現在も悩んでいる)女性は少なくないでしょう。
かく言う私もトラブルを抱え、距離を取りました。「移動」という形で。
私の場合は、女上司ではなく女の先輩です。そして部署ではなく所属ラボです。お互いに都合の良い関係になれなかったのです。様々な些細な出来事の積み重ねの結果ですが、一際大きな影響を与えたのは「恋バナ」をしたことだと思い返しています。具体的なエピソードは割愛します。
女同士で恋愛事情を話すことが与える精神的メリット・デメリットを列記してみます。
〈メリット〉
・相手に対して心を開いている、お互いに味方であるという意思表示・相互確認が出来る
〈デメリット〉
・事情を聞いた後、相手を見くびったり、見くびられたりすることがある。その場合はお互い悪感情を抱えることになる。
私の考えはこうです。【心を開いている相手との恋バナは、より関係を深める】つまり、恋バナをすることで精神的なメリットを得るには、互いに心を開いていることが前提なんですよね。そしてデメリットは、その文字面よりずっと深い、そして長く禍根を残します。
結論として、女の先輩、上司との恋バナは、関係を築く上ではリスキーな手段でしょう。
では相手が積極的に恋バナをしたがる人の場合、どのような対応が良いか?私の考えはこうです。
【態度では相手へ思いやりを示しながら、一般的な意見を語る】
相手は話すことで癒されたいのです。(参照:女の人間関係)
口は災いの元。ノンバーバルコミュニケーションに全力で頼りましょう。